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「サブスタンスP」を増やせ! (人生100年時代の秘訣パート2 )

2020.07.01

日本人の死因のトップは悪性新生物つまりガンです。では第五位は何だか知っていますか?
そう肺炎です。そして肺炎で入院した七十歳以上の高齢者のうち七割以上は誤嚥性肺炎です。これは飲み込むが衰える為におこります。
喉は空気の通る気管と、食べ物が通る食道に分かれています。食べ物や唾液などが食道を通る時、気管の入り口にある喉頭蓋という「フタ」が、食べ物が誤って気管に入らないようにわずか0コンマ数秒の間に閉じます。
しかし、喉の筋力が低下すると、この働きが悪くなってしまい食べ物や唾液などが気管や肺に入ってしまう誤嚥が起きてきます。
そして細菌が繁殖して肺に炎症がおこり、やがて肺炎になってしまうのです。

でもご心配なかれ!飲み込む機能の回復は可能なのです。近年、「サブスタンスP」という物質が注目されています。
「サブスタンスP」は体内物質で、食べ物を飲み込んだり、咳をするように神経に働きかける神経伝達物質です。脳梗塞やパーキンソン病ではこの物質が減ってしまい誤嚥のリスクが高まり」ます。
ですから、この「サブスタンスP」の分泌を増やせば飲み込む機能の回復も可能なのです。
皆さんに「サブスタンスP」の分泌を増やす方法をこっそり教えますね!

なんと「歯磨き」です。口の中を刺激すると、唾液の中に含まれている「サブスタンスP」の濃度が上がることが報告されています。
また「歯磨き」は口の中に残った食べカスなどから起こる細菌の繁殖を防ぐ効果もありますから、できるだけしっかり行ったほうがより効果的です。そして、飲み込む力を改善する為に喉や舌の筋肉を鍛えるとさらにベストです。

では簡単なお口の体操を紹介しますね。
まず、唇を思いっきりすぼめて「ウー」と力を入れます。今度は唇を思いっきり引くように、「イー」と力を入れます。
次は舌(ベロ)です。ベロを少し出したまま、口を閉じてつばを飲み込みます。ベロをあまり出しすぎないのがコツです。
毎日続けるとたったこれだけで飲み込む力の衰えを予防してくれます。 さあ一生自分のお口で食べられるよう、毎日の「歯ブラシ」と「お口の体操」を楽しんで下さいね。

アクセスマップ

【58号線沿いから】

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矢印左手に交番が見えたら、次の交差点(大謝名交差点)を左折。

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矢印その後直進すると右手にエンゼル歯科の看板が見えます。駐車場は建物左横です。

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矢印左手にマクドナルドが見えたら次の交差点(大謝名交差点)を右折。

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矢印その後直進すると右手にエンゼル歯科の看板が見えます。駐車場は建物左横です。

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【海岸沿いから】

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矢印サンエー宜野湾コンベンションシティ交差点右折し直進

那覇・浦添方面からお越しの方ユニオンの看板

コンベンション方面から

矢印直進して左側にエンゼル歯科の看板が見えます。駐車場は建物左横です。

コンベンション方面から

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矢印サンエーコンベンションシティを過ぎた交差点を左折。

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矢印直進して左側にエンゼル歯科の看板が見えます。駐車場は建物左横です。

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